
と悩んでいる飼い主さん。
猫ちゃんにとっておやつって必要なの?ということに関しては、
あげなくても良い!
ということ。
ですが…
よくスーパーで、お母さんが子供にお菓子を買ってあげない…という光景を目にしたことがありませんか?
その子は大泣きして、仕方なくあきらめる…
このことでストレスをだんだん溜めてしまうお子さんが中にはいます。
実際
泣きじゃくって言うことを聞かないとか…
いつも以上にお菓子を食べ続けるとか…
反動がでる子もいます。
猫ちゃんが欲しがっているのに何もあげない。というのはストレスや体調を崩してしまう可能性があるかもしれません。
ということで今回は、
- おやつをあげる時ってどんなとき?
- おやつを与えるときの注意点
- うちの愛猫ちゃんも食べてるおすすめ無添加おやつ
- まとめ
を詳しく解説していきます!
おやつを何気なく食べている飼い主さん。この機会に自分が食べているお菓子を改めて考えるのもいいかもしれませんよ!
おやつをあげる時ってどんなとき?
おねだりしてくる時
猫の食事は1日2回が一般的。その場合、朝と夜の間におねだりするようなら少量与えてあげましょう。
また、食が細いため1日3~4回の食事をしているねこちゃんの場合、おやつを食べてしまうとますますフードを食べなくなる可能性が高そう…なんて不安に思っている方は
なるべく同じ時間、食事と食事の間に少量与えるようにしましょう。
ただ、おねだりしてこないようならわざわざ与えなくていいですよ。
嫌いなことができた時
ねこちゃんによって、嫌いなこと苦手なことがあるかと思います。
例えば、うちの場合ですが…
- 歯ブラシ…歯ブラシを持っただけで逃げ回ってやらせてくれない。
- 抱っこ…拾ってきたねこなどで警戒心が強いため、抱っこしようとすると逃げ出す。
- ブラッシングや爪切り…おとなしく最後までやらせてくくれない。
- 病院で頑張って治療した時
などなど、できた時にご褒美として与えます。
食欲が落ちた時
- 夏バテで食欲がない
- 老猫で主食をあまり食べなくなった
というねこちゃんには、栄養補給などの目的として少量与えてみるのもいいです。
おやつをあげるときの注意点
普段、よりつきもしないのにおやつ欲しさにすり寄ってくる愛猫ちゃんをみると、ついついあげてしまう…という甘えの手にのりそうな飼い主さんは注意してください。
甘えてくるたびに与えていてはおデブまっしぐら!
しかも、病気を誘発する可能性もあるのでここはグッとこらえて遊びで気をそらすようにしましょう。
実際、おやつを与えないですむなら与えないほうがいいです。
けれど、おやつの存在には
飼い主さんとねこちゃんのコミュニケーションの材料
しつけなどのご褒美
ストレスを軽減
などの隠れた価値もあります。
ここをうまく使って、猫ちゃんといい関係を続けていきましょう。
そこで、与えるにあたって気をつけてもらいたいのがあげすぎ!
必ず守ってもらいたいのが、
一日に必要カロリーの10%(一割以内)
にするのがベスト!
もしくは、おやつに給与量が記載されているので、それを参考に与えるようにしましょう!
できれば、数値より少なめにおやつを与えるようにしたほうがより良いです。
例えば…ささみ一本でおよそ40kcal
つまり、ささみ一本で体重2Kgの猫ならば、一日の必要カロリーの20%程度になります。
なので、半分で10%となるけれどでできれば、3分の1~5分の1程度でおさめるのがベター。
わかりきっていると思いますがおやつは必ず猫用のものを。決して人間のおやつは与えないようにして下さいね。
人間のおやつには、塩分が多く入っているため猫ちゃんが尿路系の病気になりやすいからです。
それでは注意してほしいことをまとめてみると…
- おやつはなるべく一定時間に与える
- おねだりしてこないようなら与えないようにする
- おやつは一日に必要カロリーの10%以内
- 人間のおやつ(お菓子)は与えない
この4点です!
ここは、飼い主さんの硬い意志が必要となりますので、くれぐれも甘やかさない程度におやつを活用していきましょう。
うちの愛猫ちゃんも食べてる無添加おやつ
さて、猫のおやつには様々な種類がありますよね。
これだと何をあげていいんだか悩んでしまいます。
そこでうちの愛猫ちゃんに与えている2種類のおやつをご紹介!
うちでは肉と魚を順番で与えるようにしています。
というのは、微量でも肉や魚の成分が偏らないようにというおもいがあるからです。
ママクック フリーズドライのササミ 猫用 30g ¥600
おすすめ理由
こちらの商品はフリーズドライとなっているため、鶏肉そのままの旨味と肉汁を閉じ込めています。
そのためおやつとしてはだいぶお高めですが、添加物を使用せずささみのみを使用。
安心して与えられるという点では、それだけの価値はあります。
原材料 |
---|
鶏ささみ |
主成分 |
粗たんぱく ・・・・86.7%以上 粗 脂 肪 ・・・・5.2%以上 粗 繊 維 ・・・・0%以下 粗 灰 分 ・・・・4.6%以下 粗 水 分 ・・・・3.5%以下 |
その他の特長 |
熱量(100g当り)・・・・394kcal
猫の大きさ(体重) 給与量の目安 |
アイシア CATMOM 無添加のおいしさ フリーズドライ まぐろ10g
¥410(Amazon参考価格)
おすすめ理由
こちらもフリーズドライ商品。やっぱり素材そのままというのがいいです。
このまぐろは、焼津漁港で水揚げされた限定使用という点でも安心できます。
そしてなんといっても保存が楽!
開封後冷蔵庫が基本ですが、冷暗所で大丈夫なところが助かります。(なにせ、冷蔵庫内はいつもギュウギュウなので…)
しかも、ヘルシーなおやつとして大活躍。
因みに、マグロが苦手な猫ちゃんにはカツオ味もありますよ!
原材料 |
---|
まぐろなまりぶし |
主成分 |
たんぱく質:74.4%以上、脂肪:2.2%以上、粗繊維:0.1%以下、灰分:6.5%以下、水分:5.8%以下 |
その他の特長 |
カロリー 35kcal/袋
賞味期限 製造より1年 |
時間がある飼い主さんでしたら、手作りにチャレンジしてみるのもいいかもしれません。
私の場合、鶏ささみを蒸してサクだけのチョー簡単鶏ささみを、商品がない時に極たま~に作ってます。
参考までに!
まとめ
今回は、猫ちゃんにおやつを与えていいの?ということについてお話してきました。
いちばんは、おやつは与えないほうがよいことですが…場合によっては少量与えても問題ないです。
ただ、与える際に飼い主さんに気にしてもらいたいのが
- 一日に必要カロリーの10%(一割以内)
- 無添加なおやつを選ぶ
- 人間のおやつは与えないようにする
ということを守れば、猫ちゃんにとっても楽しい時間となるでしょう。
合わせて、今のフードを見直してみるのもいいかもしれませんよ!
チェック 食いしん坊なネコにおすすめの厳選フード比較!!