【猫が食べてすぐ吐く!】ネコの嘔吐の見分け方と対策、吐かないキャットフード

猫は毛づくろいで飲み込んだ毛玉を吐き出す習慣もある上、体調が良くても普通に吐くこともあります。そもそも吐きやすい動物なのです。

とはいえ、もしかするとこのページを読んでいるということは

最近、食後に決まって吐くんだけど大丈夫なの?これって動物病院に行った方がいいのかな?

こんな風に愛猫ちゃんの嘔吐が心配で、病院に行こうか検討していませんでしたか?

このページでは、【食べてすぐ吐く】という猫ちゃんの嘔吐の原因や、心配の無い嘔吐と危険な嘔吐の見分け方を解説しています。

また吐きやすい猫ちゃんにおすすめの食事や生活習慣の見直しも提案しています。早速みていきましょう!

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キャットフード選び7つのPOINT

  1. 肉食のネコには高タンパク質、高脂肪、低炭水化物というバランスが理想的
  2. 必須のアミノ酸、ビタミン、ミネラルをたっぷり配合している
  3. 泌尿器系の疾患がきになるネコちゃんは専用の対策フード
  4. 腎臓機能の低下を予防するために良質なタンパク質を
  5. 猫はより新鮮な食べ物を好む性質なので、少ない容量のパッケージが理想。
  6. 水を積極的に摂れる工夫がなされている
  7. 酸化防止剤の中でもBHA、BHT、エトキシキン等の添加物が入っているのは避ける

片っ端から調べて、すべてをクリアしているキャットフードだけを、以下のページで紹介してるよ!
ネコの餌 徹底比較ページ

猫は吐きやすい動物!健康でも吐くことを忘れずに!

ペットの医療保険の保険金請求件数をみても、もっとも多い膀胱炎に続いて第2位とい猫の嘔吐。

それだけ猫の嘔吐に慌てて病院を受診する飼い主さんが多いようです。↓

https://www.axa-direct.co.jp/pet-ms/detail/2445/

とはいえ、同じ嘔吐でも吐き方や嘔吐した内容によっては、まったく心配の要らないケースもあれば、ちょっと危険な状態で受診すべきケースもあります。

そこでまずは、

猫ちゃんがどんな状態で、どんな風に吐いた場合は病院に行くべきか?

この部分から考えてみましょう。

吐き方、嘔吐した内容、猫ちゃんの状態から判断する

じっさい動物病院に慌てて足を運んだところ、当の猫ちゃんはケロッとして元気にはしゃいでいて……あれ何だったの?

という飼い主さんも多いのではないでしょうか。

先ほどお伝えしたように、そもそも猫には吐く習性があり、まったくの健康体でも普通に吐く猫ちゃんは頻繁に吐きます。

ですので、まずは冷静に嘔吐した内容、吐いた後の猫ちゃんの状態を観察し、様子をみるのが肝心です。

以下、猫ちゃんが吐いた時にチェックすべき項目をわかりやすくまとめてみました。

こんな時どうする?危険な嘔吐と吐き方の見分け方

とりあえず様子を観察 病院を受診すべき
血などが混じっていない嘔吐 血の混じった嘔吐
元気に遊んでる 食欲不振、下痢の症状
手玉を吐いている ぐったりした様子
※生後数ヶ月の子猫の場合、成猫よりもウイルスや寄生虫による胃腸炎などのリスクも高く、胃腸の消化吸収能力も低い状態です。成猫とちがい、早めに受診されることをおすすめします

吐いてから24時間以上何も食べないときは病気を疑う

このように、健康のバロメーターといえる食欲が減退している場合、嘔吐が何らかの病気による可能性が高く、放置しても自然治癒しないこともあります。

吐く前にくらべ、明らかに食欲が落ちている場合は、念のため早めに受診しておいた方がよいかもしれません。

逆に、空腹時に白や黄色い泡や液体を吐くケース、草を食べて毛玉を一緒に吐くケース。

これらは猫の習性を考えても、そう慌てる必要のない大丈夫な嘔吐のタイプとえいます。しばらく様子を観察してみましょう。

※いくら習性でも嘔吐を続ければ猫の体調によくありません。猫の口に入らないような工夫をしておきましょう。

【猫が吐く原因】病気や疾患とそれ以外の原因の嘔吐

いくら吐く習性のある猫でも、あまりにも頻繁に吐くようになった場合、根本的な嘔吐の理由をはっきりさせて取り除くことが大切です。

ここからは猫ちゃんが吐く原因や嘔吐の理由について考えてみましょう。

毛玉を吐く

猫ちゃんが吐いてしまう理由の中でも断トツなのがこちら。

長毛種で毛づくろいをよくする猫ちゃんの場合、毛玉ができやすく頻繁に吐く猫ちゃんも多いです。

このあたりは、毛玉をあまり吐かずに便と一緒に排出するタイプの猫ちゃんもいてケース・バイ・ケースといえるでしょう。

飲み込んだ毛玉が大きくなってしまい、吐くことも便と一緒に出すこともスムースにできなくなると大事です。

毛玉を頻繁に吐く猫ちゃんの対策

  1. コマメにブラッシングして余分な毛を取り除く
  2. 毛玉を便から排出しやすくするような栄養補助フードに切り替えてみる

とりあえず上記の2点に注意して、吐く頻度が変わるか様子を観察してみてください。

ストレス性の嘔吐

神経質な猫ちゃんの場合、引っ越しやペットホテルに預かってもらった……等、猫ちゃんの環境の急激な変化が強いストレスを与えたことで頻繁に嘔吐を繰り返すケースもあります。

またずっと一頭だった猫ちゃんに仲間が増えたときなども、環境の変化から消化器に症状がでることもあります。

あまりに頻繁に嘔吐を繰り返す場合、動物病院で薬を処方してもらうこともできますが、まずは今の環境に慣れてもらうことが肝心です。

成猫にくらべ子猫の場合、ストレスの耐性が低く、消化器官も未成熟なため、吐きやすいので注意しておきましょう。

一度に食べ過ぎ

食欲旺盛な猫ちゃんの場合、勢いよくガツガツと食べ過ぎること、ウエットフードのあとにドライフードまで過剰に食べてしまうなど、食べ過ぎで嘔吐するケースも多いです。

人間だって一度に大量のご飯を食べれば、嘔吐しそうになることもあります。猫ちゃんでも同じなのです。

食事の量を飼い主さんがコントロールして、少量ずつコマメに与えるなど工夫してみましょう。

食道炎

じつは嘔吐の原因が食道におこった炎症というパターンもあります。

食欲はあるものの、食道の炎症の痛みや違和感が気になり、飲み込めず吐き出したり食欲減退を引き起こします。

悪化すると固形物を飲み込むのが困難となり、すすんで自分から食べたり飲んだりしなくなります。

胃腸炎

胃腸炎は大きくわけて急性胃炎と慢性胃腸炎の2つがあり、いずれにせよ嘔吐と下痢(軟便)がみられます。

純粋な胃腸炎ならそう心配はいりませんが、食欲減退による免疫機能の低下によって猫パルボウイルス等に感染すれば命を脅かす状態に進む可能性もあります。

嘔吐や下痢が一定期間つづき改善の見込みの無い場合は早めに動物病院を受診し、胃腸炎の薬を処方してもらいましょう。

上記以外の深刻な原因による嘔吐

その他、子猫や免疫力が低下しているネコが感染した場合、嘔吐や食欲減退などがみられる寄生虫感染によるトキソプラズマ症。

猫にとってメジャーな病気である慢性腎不全でも嘔吐、食欲減退、多飲多尿などの症状がみられます。

放置して悪化すれば、けいれんや昏睡状態を引き起こすケースもあります。

また、急性腎不全の場合、嘔吐にともない、尿の量が減って出にくかったりの症状もあります。

いずれにせよ、これらの症状は嘔吐にともない、吐く以外にも何らかの症状が確認できるはずです。

放置することで急激に悪化するパターンもあります。吐いた後の猫ちゃんの様子をしっかり観察し、できるだけ早く病院に行くことをおすすめします。

【まとめ】猫が吐いた場合の対策

ねこ
以上、あまり心配のない嘔吐と、深刻な病気の可能性の高い嘔吐の見分け方、猫が吐いたときに疑わしい病気の特長を解説しました。

まず猫ちゃんが吐いてしまった場合、判断基準としては……

  1. 吐く前と吐いた後の猫ちゃんの状態(食欲の有無・元気か?)
  2. 吐いた内容をチェック
  3. 嘔吐以外の症状は何か確認できないか?

この3つを確認し、しばらく様子をみるか、状況によっては早めに動物病院を受診するか判断してください。

猫ちゃんの吐いた内容をよく見てみることで、少なくとも幾つかの疑わしい病気かどうかを確認できますし、病院に行くかどうかの基準になります。

猫が吐かないためにキャットフードを切り替えてみる!

また猫の嘔吐が頻繁にみられ、とくに決まった餌を食べた直後に吐く……という場合、キャットフードとの相性が合っていないパターンも考えられるでしょう。

キャットフードに含まれる添加物や穀物類に過敏に反応し、アレルギー症状から吐き出している可能性も疑ってみてください。

多くの場合、食べる量や急激に大量に食べることで嘔吐するため、見落としがちですが、キャットフードの成分内容も見逃さないようにしましょう。

市販のスーパーやペットショップで売られている低価格のフードは添加物だけでなく、無駄なたんぱく質や炭水化物が配合されているため苦手な猫ちゃんも多いです。

もし少量ずつコマメに与えているにもかかわらず、頻繁に嘔吐を繰り返す場合、キャットフードを切り替えてみるのもひとつの手だと思います。

嘔吐を繰り返していた猫ちゃんが、キャットフードを変えてからピタッと吐かなくなった
じっさいにこういった食事内容の見直しで吐かなくなる猫ちゃんも少なくありません。

いつものように毛玉を吐いてるだけ……と悠長に考えていたら、じつは深刻な病気が進行しているケースもあります。

吐く頻度や嘔吐の内容物、食欲などを観察して、小さな変化に気づいたら早めに動物病院を受診する準備だけはしておきましょう。

当ページが大切な愛猫ちゃんの健康と長生きのお役に立てれば幸いです!

キャットフード選び7つのPOINT

  1. 肉食のネコには高タンパク質、高脂肪、低炭水化物というバランスが理想的
  2. 必須のアミノ酸、ビタミン、ミネラルをたっぷり配合している
  3. 泌尿器系の疾患がきになるネコちゃんは専用の対策フード
  4. 腎臓機能の低下を予防するために良質なタンパク質を
  5. 猫はより新鮮な食べ物を好む性質なので、少ない容量のパッケージが理想。
  6. 水を積極的に摂れる工夫がなされている
  7. 酸化防止剤の中でもBHA、BHT、エトキシキン等の添加物が入っているのは避ける

片っ端から調べて、すべてをクリアしているキャットフードだけを、以下のページで紹介してるよ!
ネコの餌 徹底比較ページ

ネコちゃんお腹の調子を維持するためにも、フードの切り替えには1週間程度かけて、ゆっくりと切り替えてあげましょう。現在のフードを毎日少しずつ減らし、新しいフードの量を少しずつ増やすようにしましょう。
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