【授乳期のキャットフード選び】母猫の食事内容や食事量を知ってフードを選ぶ!

授乳中の母猫ちゃんがご飯を食べないんだけど大丈夫かしら…?

と、不安を感じてネットで検索していませんでしたか?

実は母猫ちゃん、

  • 出産に疲れている
  • 産んだあとは子育てに夢中

という理由で食べることを忘れてしまっていることがあるようです。

なので1~2日飲まず食わずは普通のこと。
あまり心配しなくて大丈夫ですよ。

そんなご飯を食べないでいる母猫ちゃんには授乳という大仕事があります。

そこでこの授乳期に

  1. どういう食事のとらせ方をしたら良いのか?
  2. ご飯の量はどれくらいがいいのか?

について詳しく説明していきたいと思います!

簡単に結論からいってしまうと・・・

母乳を出すために、栄養バランスの優れた高タンパク質で無添加な
食事をとらせること。しかも授乳期に必要なカロリーをとること

が最も大切となります。

それではもう少し具体的に説明していきましょう。

年齢や体調に合わせたネコごはんを!!
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授乳期の母猫の食事のとらせ方とは?

何匹も産んだあとはやはり、かなりの疲れやストレスがでてきます。
とくに、はじめての出産の場合はなおさらのこと。

そんな状態でも、母猫は子猫におっぱいをあげなければなりません。
その栄養豊富なおっぱいをスムーズに出すためには

食事環境に気をつけることが大事

となってきます。

そこで3つのポイントをご紹介します!

  1. 1回の食事量を増やさずに食事回数を増やすこと
  2. 一日中いつでもドライフードを食べられるようにしておくこと
  3. なるべくストレスを与えないためにそっとしておくこと

授乳期の母猫は神経質になっています。
なるべく、自由に食べられるよう母猫ちゃんの負担をかけないような食事環境にしていきましょう。

 

母猫に必要なエネルギーと食事内容、食事量とは?

お母さんは赤ちゃんの成長のためにおっぱいをあげる…というのは人間も猫も同じ。
自分の栄養源をあげるのだから、母猫はそれ以上の栄養をとらなくてはなりません。

そこで十分な量の母乳を出すためには

  • 妊娠していない時の健康な成猫の平均2倍から3倍ぐらいのエネルギーが必要
  • 適量の水分をとること

が必要となります。

そこで、標準的なネコのエネルギー必要量をまとめましたので参考にしてみてください。

 

ネコの年齢別エネルギー要求量

ステージ 必要なエネルギー(kcl/体重kg)
~10週 250
~20週 130
~30週 100
~40週 80
成猫(おとなしめ) 70
成猫(標準) 80
成猫(活発) 85
妊娠期 100
授乳期 250

ここでの見方として

例えば、授乳期のネコちゃん4キロの場合・・・

250x4=1000kcal

ということで、必要なエネルギー量はザックリと1日1000kcal前後を目安となります。

とはいえ、

ネコの種類や飼っている環境によっても必要なエネルギー量は変わるもの。

上記のデータはあくまで参考程度として利用して下さい。

水分のあたえ方について…

1日に必要な水分量は、通常の猫ちゃんの体重1kgあたり50~60mlといわれています。

となると、授乳中はさらに多くの水分が必要となるわけです。

ですが、ドライフードの場合、水分がほとんど含まれていないたため

  • 新鮮な水をいつでも飲めるよう用意
  • こまめに入れ替てあげる(唾液や食べかすなどで雑菌が繁殖してしまうため)

など、気にしてあげるようにしましょう。

ちなみに、ドライフードをあげる場合、子猫用ミルクをフードに混ぜることで水分、栄養補給ができちゃうので、水分不足気味のネコちゃんに試してみるといいですよ!

年齢や体調に合わせたネコごはんを!!

キャットフード選びで失敗しないポイントとは?

キャットフードもいろいろな種類があるので、どれにしたらいいのか迷ってしまいがち。

とくに授乳中は、栄養の半分を子猫にとられてしまいます。なるべくこの時期は、高カロリーのキャットフードを選びましょう。

授乳中用のキャットフードもありますが、いずれ子猫もキャットフードを食べることですので、子猫用のキャットフードがオススメ。

というのも、子猫用は著しい成長、健康を考えてあるため栄養が豊富。しかも高カロリーなので、授乳期の母猫ちゃんにもピッタリなんです。

そこで飼主さんのために最低限、ここはおさえてもらいたいキャットフード選びのポイントを3つご紹介します!

授乳期の母猫ちゃんのキャットフード選びのポイント3つ

  1. どんな材料を使っているのか?
  2. どのくらいの内容量なのか?
  3. 賞味期限はいつまでなのか?

この3つは必ずチェック!

どんな材料を使っているのか?

キャットフードのパッケージの側面や裏面に必ず原材料が表示してあるはず。

基本的に原材料の項目には10パーセント以上使用している材料が使用量の多い順に記載されているはずです。

当サイトでもお伝えしていますが、多少の穀物はおすすめですが、肉類や魚類がトップに記載されているのがお勧めです。

そしてなんといっても、
酸化防止剤、合成着色料、保存料などの添加物が表示されているものは避けてもらいたい。
これは外せません。

どのくらいの内容量なのか?

内容量はキャットフードのコスパを判断するた大切な部分。ずっと与えるフードだけに予算や費用だって重要な判断基準ですよね。

また、いくら賞味期限内のキャットフードとはいえ、保管している期間が長いいけば油脂成分が劣化や酸化を起こしフレッシュな状態ではなくなります。

できればドライフードであっても1ヶ月程度で食べきれる量を選ぶのが失敗しないーポイントです。

賞味期限はいつまでなのか?

人間の食材を購入する場合も同じですが、少しでも新鮮なものを選んでください。

中には賞味期限が近いということでディスカウントされている商品もありますが、結局は賞味期限を切らしてしまい高くつくことも・・・。

また他の商品とくらべ、明らかに賞味期限が長いキャットフードは何か強烈な酸化防止剤を使用している可能性も。避けた方が無難ですね。

まとめ

以上、授乳期の母猫の食事内容や食事量、キャットフード選びのポイントをできる限りわかりやすくお伝えしました。

最低限飼い主さんに気にしてもらいたいのが

  • 授乳期に必要な食事量をとらせる
  • 栄養豊富な高カロリーフードを選ぶ(子猫用フードでもオッケー)
  • 食事環境に配慮

自分でキャットフードを選べない猫ちゃんにとって、カロリーコントロールや体調管理は飼い主さんの重要な役割。

とくに授乳期の母猫ちゃんは神経質になっていますので、なるべく気持ちよく過ごさせてあげましょう。

年齢や体調に合わせたネコごはんを!!
注意点
妊娠期間中は、ホルモン分泌の状態や行動の変化などにより、十分に食べない、まったく食べない、あるいは食べ過ぎるなどの現象が見られることがあります。
もし、食べない期間が長すぎたり、母猫に衰弱した様子が見られたりしたら獣医師に相談しましょう。