頻繁にトイレに行く猫って大丈夫?環境変化によるストレスが原因…?

最近ウチの猫ちゃん、新しいお友達が来てから頻繁にトイレに行くんだけどどこか悪いのかしら…?

なんて不安に思って、いろいろ検索していませんでしたか?

猫ちゃんは、飼い主さんが思っている以上に神経質でデリケート。
そんな猫ちゃんにとって、急な環境変化はかなりのストレス。

それが原因で、今までとは違っ行動を起こすことがあります。

そこで今回はストレス性にしぼって

  • いつもよりトイレの回数が多いのはどうして?
  • トイレで何も出ない場合に考えられる症状と予防策
  • まとめ

について調べてみました!

ぶっちゃけ、わしゃ~ストレスでオシッコがとまっとるんじゃわ…
スポンサーリンク

いつもよりトイレの回数が多いのはどうして?

猫ちゃんはちょっとした変化でも察知してしまう敏感な生き物。

そんな猫ちゃんは、新たなお友達が急に来たことでストレスを感じとってしまい、体の弱い部分にでてきてしまいます。

猫によって症状は違いますが、一般的に

  • 膀胱症状…オシッコがでない又はちょっと出る、血尿
  • 胃腸障害…嘔吐、下痢、便秘など
  • 皮膚炎…毛のなめすぎ
  • 猫風邪…免疫力の低下

などストレスで起こる症状があります。

また、その感じとったストレスには、一時的な「急性ストレス」と、継続的な「慢性ストレス」の2種類があります。

急性ストレスの場合例えば、

見知らぬ人が遊びに来た

あ~この人合わないタイプ

 

工事音や雷などいつもの音と違った音がする

わーこの音、耳ざわり

 

トイレがいつもと違う場所にある

なんでトイレがこんな所に…前の方が良かったー

など、いつもとちがうと猫ちゃんは敏感に感じとってしまいストレスとなってしまうのです。

でもこれは、一時的なものなのでその原因を取り除けば元に戻ります。

 

一方、厄介なのは慢性ストレス。

慢性ストレスとは、猫にとって毎日嫌なことや苦手なことがあると、ずーとストレスを感じ続けてしまうこと。

先程のお悩みでもあるように、今まで一匹で自由気ままに過ごしてきた猫ちゃんに、突然現れた新人猫の存在が受け入れられない…。

そんなこと、人間界でもありますよね!

人間でも、合う人合わない人がいるように、猫の世界にだって合う猫合わない猫がいます。

そんな受け入れられない猫ちゃんには、毎日新人猫ちゃんの顔を合わせるたびに、ストレスを受けつづけてしまいます。

猫ちゃんは言葉がしゃべれないため、ストレスを受けていることを表現するには行動や体の変化しかないのです。

今回、「頻繁にトイレに行く」という行動は、ストレスで起こる膀胱症状がでているのでしょう。

この場合、

神経伝達物質の刺激で膀胱に影響が出ている可能性があり、オシッコをしたくても少ししか出ない、全く出ないなどの症状があらわれる。
また、何らかの原因で尿が濃縮し膀胱に異常が起きてしまう。

などの可能性が考えられています。

我輩がしゃべれれば症状が進行しないんじゃがな…

この状態をほっといてしまうと…
通常、老廃物を排出するオシッコがでないと体の中に毒素がたまり腎機能が機能しなくなる尿毒症となり、死にいたることがあります。

トイレで何も出ない場合に考えられる症状と予防策

まず尿意があるのに出ない場合、

  • 膀胱炎
  • ストラバイト尿石症
  • シュウ酸カルシウム尿石症
  • 尿酸アンモニウム
  • シスチン尿石

が考えられます。

また、便が出ない場合、

  • 巨大結腸症

の可能性があります。

この中でとくに、ストレスに関係がある膀胱炎と巨大結腸症についてお話していきます。

尿石症に関してはこちらのページに詳しくかいてありますので気になる方は見てくださいね!

【ネコの尿路結石症】症状と原因、予防と治療、フードとの関係は?

膀胱炎

通常の膀胱炎は細菌による炎症によってオシッコが出なくなる。
一方、ストレス性に多い「突発性膀胱炎」は検査しても原因が不明ということ。
神経系、ストレスが原因と考えられていて10歳以下のとくに若い猫ちゃんに多く発症しやすい。

この「突発性膀胱炎」は原因がわからないことが多く、一度治ったとしても再発を繰り返してしまう病気です。

なので、できるだけ飼い主さんが愛猫ちゃんの様子を見て、ちょっとした変化に気づきストレスを溜めないようにしていくことが再発防止へとつながります。

そこで予防策としてまとめましたのでぜひ参考にしてください!

3つの予防策

  1. ストレスをできるだけ与えないようにする(生活環境を変えない、スキンシップをとる)
  2. 水分をなるべくとるようにする(ウエットフードやスープ類を増やしてみる)
  3. トイレをこまめにチェック(猫はキレイづきなので、汚れたとろでは嫌がり我慢してしまうため)

 

巨大結腸症

巨大結腸症とはわかりやすくいえば、便が出ない状態が続く重い便秘。
食事や環境変化によるストレスが関わっていることが多いです。

この症状も神経系が影響していて、腸の神経が何らかの影響で機能せず、うんちとなる老廃物が腸に溜まりどんどん太くなってしまうのです。

通常2日、うんちが出てないと便秘といわれ、それ以上出ないと腸が大きく広がってしまうことになり結果、巨大結腸症へと。

こちらも、頻繁な排便行為が見られ、その他には嘔吐、食欲不振さらに進むと脱水症にもなります。

このような症状が出た場合は、早めに受診したほうがいいでしょう。

予防策として

  • 普段の環境をなるべく変えない
  • トイレをこまめにきれいにする
  • バランスの良い食事
  • 水分をなるべくとるようにする
  • 普段から、トイレの様子をチェックしていれば、おしっこやうんちのちょっとした変化に気付くことができるでしょう。

    まとめ

    今回は新しい猫ちゃんを連れてきたことでストレスを受けた猫ちゃんの症状について調べてみました。

    その結果、ねこちゃんは環境変化が苦手なので、急なことが起こるとすぐに受け入れられない。

    ということでまとめてみると…

  • 生活環境が変わったときは要注意!
  • 普段と違った行動をとったときは尿と便をチェック!
  • ストレスのない環境を心がけることが大切
  • ねこの変化にできるだけ早く発見することが一番ですが、それより何よりもストレスを与えないことを常に気にしてあげることが猫ちゃんの健康につながります。