【猫の餌 ウェットおすすめは?】缶詰、猫缶、市販のウエットタイプのフード徹底比較

大切な愛猫ちゃんには、いつまでも元気で健康に長生きしてもらいたいですよね。

 

そこで健康のカギを握る猫ごはん選びで

  • ウチの猫ちゃんにおすすめできる、ウエットタイプのフードってどれかな?
  • 缶詰タイプ(猫缶)で人気があって評判のいい奴って何なんかな?

こう考えて、手っ取り早くネットで情報収集していませんでしたか?

このページでは、そんな大切な家族の一員である猫ちゃんにおすすめできるウエットタイプのフードの選び方、

さらに市販のフードの中で、『おっ!これなら間違いないっ!!』と自信をもっておすすめできるウエットフードをいくつかピックアップしてみました。

以下で詳しく解説していますので、早速みていきましょう!

スポンサーリンク

ウエットタイプのフード選びで絶対に注意したいこと3つ!

1総合栄養食を選ぶ

ウエットフードには総合栄養食、一般食、副食、栄養補完食といったタイプがあります。
この中でねこちゃんの主食となるのは「総合栄養食」。
その他は、総合栄養食の摂取を促す手助けをしているおかずやおやつ的存在。
栄養面を考えるなら不十分といえるので、ウエットフードの中でも比較的、栄養成分量をみたしている「総合栄養食」を選ぶといいでしょう。

 

2.添加物があまり入っていないものを選ぶ!

ウエットというだけあり水分量が70%以上含まれているためドライフードに比べて痛みやすいこと。そのため保存料が使われていることが多いので、できるだけ添加物が少ないものを選びましょう。

 

3.年齢にあったウエットフードを選ぶ

これは基本的なこと!
年齢によってエネルギー量、栄養量がちがうため、肥満になったり栄養不足になったりする可能性があるため年令に応じたものを選びましょう。

因みに

授乳期&離乳期…誕生から生後4ヵ月まで

成長期…生後4ヵ月~12ヵ月齢まで

成猫期… 生後12ヵ月齢~7歳まで

中・高齢期… 7歳~12歳まで

老齢期…12歳~

と、年齢別になっているので愛猫ちゃんの年齢にあったものを選びましょう。

中には、全年齢対応もあるので多頭飼いの方にはおすすめです。

 

参考までに
猫の年齢別エネルギーも知っておくのもなおグー!

ステージ 必要なエネルギー(kcl/体重kg)
~10週 250
~20週 130
~30週 100
~40週 80
成猫(おとなしめ) 70
成猫(標準) 80
成猫(活発) 85
妊娠期 100
授乳期 250

 

市販の安いウエットタイプのフードってヤバいの?安全じゃないの?

どうしても安価なフードはコストを抑えようと、手間をかけない方法をとってしまいがちです。

そのため、

  • 保存液BHA・BHT・エトキシキン(酸化防止剤)を入れる
  • 見た目をよくしようと合成着色料を入れる
  • 匂いで食べさせようと人口香料を入れる
  • 食いつきを良くするため塩(塩化ナトリウム)を入れて濃い味に!

と、こんな具合に作られているものが多いです。

そこで気になる市販品、2種類のウエットフードの原材料を見てみましょう。

 

カルカン味わいチキン70g成猫(1歳~7歳) パウチタイプ総合栄養食

原材料名
肉類(チキン、ビーフ)、植物性油脂、調味料(アミノ酸等)、ビタミン類(B1、B2、B6、B12、C、E、K、コリン、ナイアシン、パントテン酸、ビオチン、葉酸)、ミネラル類(Ca、Cl、Fe、I、K、Mg、Mn、Na、P、Zn)、タウリン、増粘安定剤(加工でん粉)増粘多糖類着色料(カラメル、二酸化チタン)キシロースポリリン酸NaEDTA-Ca・Na発色剤(亜硝酸Na)

 

ユニ・チャーム「ねこ元気」総合栄養食 パウチ 成猫用(1歳から)
まぐろ入りかつお

原材料名
魚介類(かつお、まぐろ、フィッシュエキス等)、油脂類(鶏脂、大豆油)、穀類(小麦グルテン)、肉類(チキン)、豆類(大豆タンパク)、卵類(卵パウダー)、調味料、増粘多糖類、ミネラル類(Ca、Cl、Cu、Fe、I、K、Mn、Na、Se、Zn)、リン酸塩(Na)、ビタミン類(A、B1、B2、B6、B12、D、E、K、コリン、ナイアシン、パントテン酸、ビオチン、葉酸)、アミノ酸(タウリン)、着色料(二酸化チタン)

と、下線は添加物。

因みに

増粘多糖類…とろみやぷるっとした食感をだすための添加物
増粘安定剤…液体と固体を均一に混ぜるための添加物
着色料(二酸化チタン)…発がん性がある
キシロース…白内障を引き起こす可能性がある
ポリリン酸Na…品質改良剤で変色、変質防止の働きがある。腎臓の負荷がかかる可能性がある。
EDTA-Ca・Na…酸化防止剤。毒性が強めでカルシウム不足や胃腸障害を引き起こす。
発色剤(亜硝酸Na)…発がん性の物質を作り出す可能性がある。アメリカでは使用禁止の動き。

市販のウエットタイプのフードの中では、オススメ基準をクリアしている商品とは?

キャットフード売り場をみてみると、いろいろな種類のウエットタイプがあっていちいち原材料をみるのが面倒!
という方に、ウエットタイプの中でも頑張っている商品3つをご紹介します。

AIXIA(アイシア)の黒缶まぐろミックス 汁気は少なめでしっかりしている

原材料名
魚介類(マグロ、カツオ、フィッシュエキス)、オリゴ糖、ミネラル類(Ca、Cu、Mn、Zn)、ビタミン類(A、E、K、B1、B2、葉酸、ビオチン)

添加物がゼロでシンプルな原材料。
しかも入手しやすい!

コンビニや量販店などで手軽に購入

 

アニモンダ≪肉と魚≫

原材料
肉類、魚類(サーモン、アンコウ他)、油脂類、ミネラル、野菜、ビタミンD3、ビタミンE

着色料、保存料、酸化防止剤、香料などの添加物がゼロ。
しかも人間と同等の食材で作られているため安心安全食材といえる。

イオンモールなどの大型店やペットショップなどで販売。近所の薬局などには置いていない。

 

ナチュラルバランスサーモンフォーミュラ

【原材料】
サーモン・シロマス・サーモン煮出汁・鶏肉肝臓・玄米粉・ニンジン・卵・トリポリリン酸ナトリウム・レシチン・パセリ・クランベリーパウダー・塩化カリウム・ソルト・グァーガム・タウリン・カラゲナン・硝酸亜鉛・硝酸鉄・ビタミンE・硫酸銅・硫酸マンガン・ナイアシン・チアミン単硝酸・パントテン酸カルシウム・ヨウ素酸カルシウム・ピリドキシン塩酸塩(ビタミンB6)・リボフラビン・ビタミンA・葉酸・ビタミンK・ビオチン・ビタミンD3・ビタミンB12

人工的な保存料、着色料、香料といった添加物ゼロ。
サーモンを主原料にし栄養バランスを考えてある。しかも全年齢対応なので重宝しやすい。

ペットショップで販売

 

 

ウエットタイプのフードと組み合わせておきたいおすすめドライフード(カリカリ)

まず、ウエットフードとドライフードのちがいを覚えておきましょう!

ウエットタイプ ドライタイプ
水分量 多い 少ない
消化 しやすい 普通だが繊維が多いため消化を助ける
保存期間 未開封なら長い 開封後もある程度は保存可能
価格 やや高め・素材によって異なる 普通・原料やメーカーによってマチマチ
メリット 高タンパク質、高脂肪のため効率よく高いカロリー摂取が可能

水分を食品から摂れるため、尿路結石が心配なネコちゃんでも安心

高タンパクの肉や脂肪、穀物が集約されてバランス良く調整ずみ

適度な歯ごたえで歯石予防にも

穀物等の繊維質が適度に消化器官に刺激を与え、消化活動を助ける

 デメリット 肉と紛らわしい合成のタンパク質を利用しているケースも

合成着色料を使用しているフードも

水分量が約10%と少ないので、しっかりと飲水を用意した上で与える

水を飲まないネコの場合、水やミルクで柔らかくする、同時にウエットタイプを与える必要あり

マグネシウム含有量が多い商品が多く、オス猫の場合、とくに尿路結石には注意

 

猫ちゃんにとってウエットフードは、肉や魚本来の食感にちかいこともあり、食べやすいことで人気。とくに飽きっぽい猫ちゃんには違った食感と味の変化が楽しめます。
そうかといって、ウエットフードだけ食べているとなると、柔らかく加工されているため噛む力がなくなり顎の筋肉が衰えてしまいます。
さらに歯に詰まりやすく口の中が汚れ、虫歯や歯周病になる可能性が高まります。

また、味付けされていることで余計な塩分をとってしまい腎臓に負担がかかる可能性もでてきます。

そこで、ドライフード(カリカリ)を合わせることで噛む力を適度に与え、栄養バランスもとることができ飽きさせない食事体制ができます。

 

ドライフード(カリカリ)おすすめはこちら!

年齢や体調で必要なフードは変わります!! 定期的なネコごはんの見直しを!!

まとめ

以上、アレルギー症状が気になる猫ちゃん、好き嫌いの激しい猫ちゃんなどに与えるときに注意してもらいたい、ウエットタイプのフード選びのポイントを解説してきました。

 

当ページの中でも大切な部分をまとめると

  1. ウエットタイプのフードは販売元や知名度だけで選ばず、ラベルで主成分を隅々までチェックして判断すること
  2. ウエットタイプのフードのメリット・デメリットを知って、不足している栄養素をしっかりドライフード(カリカリ)で補う

この部分をしっかり念頭に置いてウエットタイプのフード選びをしてもらえば、せっかく購入したウエットタイプのフードを食べて、アレルギー症状やまったく口に合わないってことも少ないと思います。

 

また猫ちゃんの健康や長寿という部分を本気で考えるなら、ウエットタイプのフードだけじゃなく、同時に組み合わせるドライフード(カリカリ)選びもすごい重要になってきます。

 

当サイトではウエットタイプのほか、安全性の高いドライフード(カリカリ)も徹底調査していますので参考にしてみてください。

ぜひ当ページの情報を、アナタの可愛い愛猫ちゃんの食生活にお役立てください!